最新・最強の育毛効果が得られるとして話題の成分が「キャピキシル」です。

こちらのページでは、そんな「キャピキシル」を徹底解説していきます。

アセチルテトラペプチド-3×アカツメクサ花エキス

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キャピキシルとは、カナダのルーカス・マイヤー社が開発・製造した成長因子と植物エキスのプレミックス原料です。

マメ科の植物であるアカツメクサの中には、毛髪の有効性成分としてイソフラボン類が豊富に含まれていることがわかっています。

特に、ビオカニンAと呼ばれるイソフラボンの一種は、AGAやFAGAの原因である5αリダクターゼを強力に阻害する効果を持つことがメーカーによって発見されています。

そして、もう一つの原料であるアセチルテトラペプチド-3は、4つのアミノ酸で構成される成長因子です。

加齢などによって、この成長因子が減少することが薄毛の原因と大きく関わっていることもまた分かっています。

この成長因子であるアセチルテトラペプチド-3を身体の外から補ってあげることで、極めて強力に毛包の維持に強く働きかけることも発見されています。

この2つの強力な働きによって「キャピキシル」が抜け毛を抑え、発毛を促す効果があるわけです。

また、ミノキシジルは育毛効果を認められた唯一の「医薬品」ですが、キャピキシルはノキシジルの3倍の育毛効果が認められています。

さらにミノキシジルは、稀に重篤な副作用の存在が排除できませんが、このキャピキシルにはそういった副作用の存在がないことも画期的な最新の育毛成分となっています。

次に、キャピキシル製造元のルーカス・マイヤー社が公表したキャピキシルの試験データを見ていきましょう。

ミノキシジルとの育毛効果比較

  • ミノキシジル+52%
  • アセチルテトラペプチド-3(キャピキシルの成分)+156%

上記のグラフは、毛乳頭や毛母細胞の培養細胞にアセチルテトラペプチド-3(キャピキシルの成分)を加えた場合と、ミノキシジルを加えた場合の比較のグラフとなります。

毛乳頭や、毛母細胞の培養細胞に何もしなかった場合と比べ、ミノキシジル使用で52%の成長活動の増加が認められ、アセチルテトラペプチド-3(キャピキシルの成分)使用で156%の成長活動の増加が認められた事を表しています。

AGA患者に対する効果データ

キャピキシル製造元のルーカス・マイヤー社は、AGA患者に対してのデータも公表しています。

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  • 健康体の30人(平均年齢46歳)のAGA患者が協力。
  • 15人にはキャピキシル5%、15人には偽薬(プラセボ)を塗布。
  • 1日1回夜にキャピキシルとプラセボをそれぞれ20適を4ヶ月間使用。
  • それぞれの使用前の頭髪を4ヶ月後に比較。

下記のグラフは、4ヶ月後の比較を表しています。

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上記のグラフは、左が「成長期」の毛髪にキャピキシルとプラセボ(偽薬)を与え、右のグラフが「休止期」の毛髪にキャピキシルとプラセボ(偽薬)をそれぞれ与えた場合の毛髪量の変化を表すグラフとなります。

「成長期」とは、ヘアサイクルの中での「発毛」を意味し、「休止期」とは「脱毛」を意味します。

ご覧のように、「成長期」の毛髪にプラセボ(偽薬)を使用した場合は2%の減少。

キャピキシルを使用した場合は、13%の「成長期」の毛髪が増加したこと表しています。

また、「休止期」の毛髪がプラセボ(偽薬)では23%増加。

キャピキシルの場合は、「休止期」の毛髪が29%減少したことを表しています。

次の画像は、休止期の毛髪を赤色に色分けされたものです。

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ご覧のように、赤色に色分けされた「休止期」の毛髪が減少していることが分かります。

これらのことから分かることは、実際のAGAの患者に対して行われた試験においても、キャピキシルがAGA患者の抜け毛を減少させること、さらには発毛を促す効果があるということが分かります。

以上の事からも、キャピキシルがミノキシジルの3倍の育毛効果があり、さらにはAGA患者にも有効であるということが、これらの試験データからも明らかになっています。

エンブレムを必ず確認

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キャピキシル配合と謳っているスカルプエッセンスや育毛剤は、インターネット通販や大手ショッピングサイト等で大変よく目にすることが最近は本当に多いです。

それほど、キャピキシルという言葉が一般に浸透していることもあるのでしょうが、それ以上に効果的な育毛成分であるということでの認識が広がったとみるべきでしょう。

なので、多くの育毛製品に「キャピキシル配合」などの表記がありますが、そのような場合は必ずルーカス・マイヤー社発行のエンブレムの確認をしてください。

上記の画像は、キャピキシル製造・販売元のルーカス・マイヤー社が、推奨配合濃度である3%以上配合した製品にのみ発行されるエンブレムとなります。

なので、推奨配合濃度以上の製品には、上記のエンブレムの表示が必ずありますので確認するようにしてください。

最後に

今では、クリニックでの薄毛治療は確立されています。

それと同時に、自宅でのスカルプケアにおいても格段に「質」が向上しているのは間違いありません。

その大きな節目となったのが、「キャピキシル」の登場でした。

クリニックで使用される「プロペシア」と「ミノキシジル」の医薬品は、時に重篤な副作用の問題を抱えていますが、この「キャピキシル」は自然由来の成分と元々私達の体の中で作られる成長因子の一種がその原材料となっていますので、副作用の心配もありません。

もしもあなたが、クリニックでの薄毛治療に抵抗があったり、治療費の問題などから自宅でのスカルプケアを真剣に行いたいと思われるのならば、この「キャピキシル」は外せない最新の育毛成分です。

なので、自宅でクリニックと同様の「質」の高いスカルプケアには、「キャピキシル配合」のスカルプエッセンスの選択が基本です。

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